集合住宅ベランダでコンポスト(植木鉢)稼動中

生ごみは腐葉土にお任せしています

(循環生活実験中リスト)

ベランダで植木鉢コンポスト稼動中

かれこれ10数年、電動の生ごみ小型乾燥処理機を使ってきました。途中、地元相模原市の「段ボール箱コンポスト」団体さんからセットを購入、ベランダで切り替えましたが、基材(たしか、くん炭・ピートモス)の替え時期にタイミングを逸して電動機に戻ってしまいました。今年(2020年)、“ステイホーム”も機に、ふたたび

ベランダでコンポストに切り替えました。ただ、今回は段ボールではなく、余っていた「素焼きの植木鉢」&「腐葉土(国産・初回は購入→次回から親類宅の落ち葉で)」で再開しました。
ベランダ 植木鉢コンポスト 生ごみ1日平均

植木鉢にした理由は、通気性が良いことと、段ボールより小さいことです。マンション・集合住宅のベランダでは、コンポストの置き場所が小さいほど助かります。相模原市でも津久井産材で作られた「キエーロ」が販売されていて、使ってみたいけれど悩ましいのは、やはり大きさです。

鉢の直径は30cmです。我が家は少人数で、生ごみ(年々だいぶ減)は主に「野菜くず・果物の皮・茶殻・コーヒー殻」で、直径15cm容器に1日平均これぐらいです(お見苦しいと悪いのでモザイク)。日々この程度の量だと、このサイズの鉢でまかなえているようです。焼き魚の頭・骨(できるだけお腹に収めてしまう)など動物性のもの・油・大きい種・貝殻は入れていません。
ベランダ 植木鉢コンポスト
野菜や果物くず・皮は、ざくざく細かくして、生ごみ全体に米ぬかをパラパラまぶしてから植木鉢に投入。ほぼ毎日混ぜ込んでいますが、気温が高いと日々徐々に分解されて、上の写真のような見た目で、匂いもほぼ腐葉土です。横に予備の腐葉土鉢も置いて、勘でときどき少量足します。気温が高く分解が活発だと、中の温度も上がって水分も減りやすいですが、水分過多を避けるため「霧吹き」で水分調整しています。

ベランダ 植木鉢コンポスト 水分調整
着古しの綿シャツをかぶせ隙間が空かないようゴムでぎゅっと閉じて、鉢の下に、余った網戸の網を敷いています。小さい羽虫4、5匹は鉢周りをうろうろ、ときどき鉢に入り込んだりします。この程度で増えなければ気にしていません。念のため毎回、混ぜ込み後に「ハッカ油(虫が嫌いな香りらしい)」を、かぶせたシャツに数滴ふりかけます。
ベランダ 植木鉢コンポスト

段ボール箱コンポスト時の基材とは違う「腐葉土」で再開したので、分解具合が少し心配でしたが、今のところ支障なさそうで実験をしながら稼動中です。つづく。


3ヵ月近くたち、日々分解されています。ただ、数日前、普段の1日平均量の倍の生ごみ(スイカの皮・種)を投入したところ、ここ数日、腐葉土がペタっとした感触でした。
ベランダ 植木鉢コンポスト
分解力も弱まってきたかな?と思い、しばらく休ませることにして(かき混ぜだけ続けて)、生ごみは、未投入の腐葉土鉢に混ぜています。
ベランダ 植木鉢コンポスト
数日後の朝、スイカの種から芽が出ていました。つづく。


休ませていた鉢でしたが、その間、思いのほか温度は上がる様子に、1週間後ふたたび生ごみを投入してみました。それから10日近く過ぎ、まだしばらくいけそうかな?とかき混ぜていた朝、小さな黒い幼虫2匹発見。見た目がどうも苦手で、そうだった、、以前、段ボールコンポストでも数ヵ月経ったある日、遭遇した記憶がよみがえりました。アメリカミズアブの幼虫で分解力がパワフル、地域や人によってはコンポストに歓迎される存在とのこと。でも、虫の登場は、分解されにくくなっている合図に思えて(個人の見解です。正解かどうか)、この鉢は終了することにしました。あらためて、3ヵ月分の生ごみが植木鉢に消えてしまったことに感心。今回は購入した腐葉土なので、熟成・乾燥後にごみに出すことにしますが(虫2匹は親類宅の庭へ)、今後は地場(親類宅)の落ち葉を利用して熟成後に堆肥として循環する実験へ。それまでは残りの腐葉土でつなぎます。ちなみに、

途中、一回り小さい鉢にも投入していましたが、この鉢は温度も上がりにくい様子で、ふしぎと小さい羽虫も寄ってきたので大きい方へ入れ替えました。やはり、容器の大きさはある程度必要のようです。
ベランダ 植木鉢コンポスト

ところで、アメリカミズアブの幼虫は、今や、大学でその分解力を活用する研究がされているそうで驚きました。ただ、人為的に増やしたり利用することに、何かしら生態系への弊害がないかと気になります。また、今回、初めて腐葉土を1袋購入して、腐葉土にまで海外産?があったり、国内製造と書かれていても葉は輸入したものがあることを知り、外来の菌などは大丈夫なのかとこちらも気になりました。つづく

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